2019年プロ将棋公式戦データまとめ

2019年のプロ将棋最新情報および将棋棋士データのまとめ

2019年最新獲得賞金ランキング上位棋士ベスト10

2019年の獲得賞金・対局料の暫定ランキング

 

日本将棋連盟では毎年棋士の獲得賞金をランキングで発表しているが、同様の方式で2019年の賞金ランキングを集計した。

ちなみに2018年の賞金ランキングは以下の通り。

 

羽生善治九段が2年ぶり1位 2018年獲得賞金・対局料ベスト10|将棋ニュース|日本将棋連盟

 

本サイトでは昨年のベスト20位までまとめている。

→ 賞金ランキング上位ベスト20と2019年度JT杯将棋日本シリーズ出場棋士について

 

2019年に関しても、過去のランキングをもとに現時点で想定される暫定獲得賞金ランキングを以下の条件でまとめた。

  • 集計期間は2019年1月1日~2019年7月9日
  • 現時点までに確定している各棋戦の対局料と賞金額を合算
  • 未公表の対局料および各棋戦賞金額は想定金額にて計算
  • 合計金額は連盟の公表データに基づいて、”集計期間内に棋士に支払われた金額”としている(例:第31期竜王戦賞金は2019年分として加算)

【2019年獲得賞金・対局料ベスト10(想定)】

順位 名前 主な実績 昨年順位
第1位 広瀬章人竜王 6300万円 竜王棋王挑戦 5位
第2位 渡辺明三冠 5100万円 棋王、王将、棋聖 3位
第3位 豊島将之二冠 5100万円 名人、王位 4位
第4位 佐藤天彦九段 3700万円 76期名人、竜王2組 2位
第5位 羽生善治九段 3700万円 30期竜王NHK杯 1位
第6位 永瀬拓矢叡王 3100万円 叡王 -
第7位 久保利明九段 2000万円 67期王将 7位
第8位 藤井聡太七段 1750万円 朝日杯、竜王4組 12位
第9位 木村一基九段 1700万円 王位挑戦 -
第10位 斎藤慎太郎王座 1500万円 王座 8位
- 郷田真隆九段 1500万円 NHK杯準優勝 -

 

第1位は第31期竜王を奪取した広瀬竜王となっている。

第31期竜王戦の獲得賞金(優勝賞金4320万円)に加え、棋王戦でも挑戦し、賞金では単独トップに立っている。

 

第2位は、棋王の防衛、王将の奪取、そして棋聖を奪取した渡辺三冠、第3位は僅差で名人を含む2タイトルを保持している豊島二冠が続いている。

 

2019年の賞金王はこの上位3名で争われる可能性が高い。

 

以下、前期まで名人を保持した佐藤天九段が4位、NHK杯で最多回数の優勝を果たした羽生九段が第5位、叡王戦をストレートで奪取し初のタイトルとなった永瀬叡王が第6位と続いている。

 

また、最年少プロ棋士藤井七段も現在第8位につけており、ベスト10入りの可能性が十分にある。

朝日杯では最年少で棋戦を2連覇し、さらに今期はJT日本シリーズにも出場が決定している。

 

賞金ランキングは次期JT杯将棋日本シリーズの出場条件にもなっているため、注目していきたい。